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女子大生が感じた〜ピルを飲み始めてからの3つの変化〜

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【更新日】2024.08.10

こんにちは、現役女子大生のさやかです。

今回、低用量ピルを実際に初めて使ってみて感じた3つの変化をお話ししていきたいと思います!

私はもともと生理痛が重い方でした。毎月生理1週間前くらいから生理痛に悩まされ・・・

さらに気分が落ち込むこともあり涙が出てしまったり、生理がズレることで温泉やプールの予定をずらさざるを得ないことも・・・(>_<)

そんな私が・・・!!今回初めて「低用量ピル」を使ってみることにしました!


そもそも低用量ピルってなに??

聞いたことはあるけど、実際どんなものなのかよく知らない方も多いと思います。

低用量ピルとは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の2種類の女性ホルモンを合わせてできた錠剤です。

避妊、生理痛・月経前症候群(PMS)の緩和、生理周期の安定、ニキビなどの肌荒れの改善、卵巣がんと子宮体がんのリスクを減らす、などの効果があるとされています。

ピルによる変化って??

実際に私が低用量ピルを実際に飲んで感じた3つの変化について紹介します!

大きく以下の3つが挙げられます。

  1. 生理痛の改善
  2. 肌荒れ改善
  3. 生理への対応や準備に対する心の余裕

1. 生理痛の改善

まず飲み始めて1ヶ月後の生理の時に、今まで感じていた生理痛が嘘みたいになくなったことにびっくりしました!!

本当に生理なのかな・・・?と疑うくらいでした(笑)

なぜ生理痛が改善されるの?

主に以下の2つの理由が考えられます。

  • ピルに含まれるホルモンが子宮内膜を薄くすることで痛みを緩和する効果があること。ピルには、エストロゲンとプロゲステロンの人工的な合成ホルモンが含まれています。これらのホルモンが、子宮内膜を薄くする作用があります。生理痛の原因の一つとされている子宮内膜の剥離や収縮が緩和されることで、生理痛を軽減することができるとされています。
  • ピルに含まれるホルモンが排卵を抑制し、月経の規則性を整えることで生理痛を改善する効果があること。ピルに含まれるプロゲステロンは、排卵を抑制する効果があります。排卵が抑制されることで、生理周期が安定し、月経の量や痛みが軽減するとされています。

2. 肌荒れ改善

生理前になると、顎のあたりに必ずポツンとできるニキビ・・・(T_T)

現在は低用量ピルを開始して半年経つのですが、飲み始めて3ヶ月くらい経った頃から、

「あれ、最近ニキビできないかも?」と思い始めました。

個人差があるみたいですが、飲み始めてから2〜3ヶ月ほどで効果を実感する方が多いそうです。

なぜ肌荒れ改善に効果があるの?

ピルによって肌荒れが改善されるのは、ピルに含まれる女性ホルモンによって、皮膚の油分や角質の量が調整されるためです。

具体的には、ピルに含まれるエストロゲンが皮膚の油分を減らし、アクネ菌の繁殖を防ぐことでニキビや吹き出物を減らす効果があります。また、プロゲステロンには角質を薄くする効果があるため、肌の表面が滑らかになり、シミやくすみが改善される場合もあります。

3. 生理への対応や準備に対する心の余裕

生理周期の乱れもなくなるので、旅行やプールなどの予定を立てやすくなったのも良かったところです!

生理前の気分の不安定さも無くなり、心に余裕が持てるようになりました。

低用量ピルを飲み始めて半年が経ちますが、私は飲んでみて本当に良かったと実感しています。


当院では、LINE公式アカウントから患者様一人ひとりにあったピルの処方をしております。相談も24時間受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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